ネイティブアメリカンとターコイズ


前述したように、ネイティブアメリカンにとってもターコイズは神聖な石とされています。

ネイティブアメリカンにとって神聖な、水の色、空の色とターコイズの色が重なることが、その理由ともされています。

紀元前3000年も昔から、儀式などに使用されたり、幸運をもたらし災いを払いのける守護石として
尊重されてきました。

霊的な力を行使して霊と対話したり、病気を治療する能力を持つといわれるメディスンマンは、この石を自分たちのパワーの象徴としており、また、災いと病気から身を守るために、肌身離さず持っているということです。

インディアンジュエリーには、ターコイズとシルバーの組み合わせのものが多く見られますが、それは彼らネイティブアメリカンの宇宙観からきているといわれます。
ターコイズの青い色は、「地球を包む大いなる空」を意味し、シルバーは地中で産出されることから、母なる大地の「子宮」を意味します。

父である天の水(雨)は、母なる大地に降り注ぎ、その子宮の中で受胎して、娘でもあり彼らの主食でもあるトウモロコシを実らせるのです。
そうした彼らの持つ宇宙観、世界観がインディアンジュエリーには表現されているといわれています。

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